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懐かしき頃

懐かしき頃

思えば18歳のときに福岡の家を出ることとなり、母や父を頼らずに生活をする体験が始まりました。

アメリカ人のお家に住まわせてもらい、掃除をし、買い物を手伝い、20歳からはお料理も仕事の一貫となりました。

お金のやりくりをして、貯金をし、学校の休みは旅行をしました。

いつもお金には困っていたけど、みじめだと感じたことはありません。

きっと「日々の暮らし」そのものが新しく、コーヒーを一杯入れるのでも、上手に掃除機をかけるのも、発見があったからだと思います。

とはいえ、あの頃には二度と戻りたくはないけれど、二度と戻りたくないときがあったから、今があるんだろなぁ。

 


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行正り香 「今夜の献立、どうしよう? FOOD/DAYS」

 

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行正 り香

福岡生まれ。広告代理店に就職しCMプロデューサーとして活躍。2007年に、広告代理店を退社。著書に、「だれか来る日のメニュー」、「おうちに帰って、ごはんにしよう。」「19時から作るごはん」など39冊がある。中国語版、韓国語版にも翻訳済。NHKワールドでは「Dining with the Chef」のホストを務め、世界に向けて日本料理をプロモートしている。

2件のフィードバック

  1. 二度と戻りたくないから今がある。心に響きました。1988年から3年Californiaに居ました。アメリカの暮らしも自分の家族が一緒だったら今はまた違う発見があるのだろうな…と思いを馳せても…あの頃には戻りたくないし戻れないから…今があるのですね

  2. いやなことは懐かしい思い出になる。時を経て見方も自分も変わる。1969年に留学して、今に至る私にも数々の思い出あり。でも、今は今だけ。知らないことが無限にあるけど、その中の大切なこをを発見し続て行きたいなー。 

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