新年を迎えたと思ったら、もう2月のワインのお知らせです。みなさまは、お元気ですか？今年もコロナでどこも行けない日々が続きますが、私の方はできることをやって、韓流ドラマなどを見ながら、毎日を楽しく過ごしています。大変なことが起こったときに、いろんな情報を耳に入れ、暗くなったり不安になったりすることもありますが、私の場合、「自分の努力でよくできるときは努力をする」「自分の努力ではどうもできないときは、プロにお任せして、あとは静かに待つ」というスタイルを徹底しています。不安になって文句を行ったり悪口を言うのは、ネガティブなエネルギー。批判批評から何か生まれることはないと感じているので、何かが生まれるように、小さな夢を毎日見つづけいたいと思っています。
コロナで外食もいけないので、最近はクラシック音楽やジャズを聴いたり、「サイコだけど大丈夫」や「スタートアップ」などに感動して、涙流しまくっています。ドラマで恋愛ものにはまった時期もございましたが、それは遠い昔。いつの頃かも、、、思い出せなくなってしまいました（笑）。もうですね、今惹かれるのは、人間愛です。そして私はただドラマにハマるのではありません。韓国料理も作って、食べながら、体も韓国に行った気分になるのです。ちなみに本日は豚足を買ってきて、チョッパルという煮物を作っています。いろんなドラマでは「フライッチッキン（フライドチキン）」が人気ですが、何人かの韓国人に「国に戻ったら必ず食べるものは？」と聞いてみたら「チョッパル」と言います。というわけで、私も東大門の近くの、おばあさんが看板になっているお店に何度も通い続け、その味に近づくように工夫して（笑）豚足を煮ます。本日も午後２時くらいから煮ておりまして、いい香りが漂っています。お酒はチャミスルではなく、今月ご紹介のアルザスのリースリング といただこうと、冷蔵庫に冷やしております。豚足を食べると、次の日お肌つるつるになります。どこに行くあてもないので、あまり意味はありませんが、自分の顔を触ってつるつるになると、気持ちだけでも若返り、楽しい気分になります。
コロナが早く終わればいいと期待すればするほど、そうならないとがっくりきます。コロナがあるから、今のような時間がある、そしていろんなことを考え、未来を考えるチャンスも巡ってきたと思えば、日々がっくりすのではなく、最前線でがんばっている人たちにエールを送りながら、過ごしていけるかなと思います。そして待っている間は、ちょっぴり贅沢なワインを。今月のおすすめワインも素晴らしい４本です。
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《今月のワインセレクション》
1. クレマン・ド・ブルゴーニュ フランス
『シャンパーニュに匹敵する品質・飲みごたえがあるのに、価格が半分くらいのものを探す』というのは、とっても楽しいプロジェクトです。（笑）こちらの『クレマン・ド・ブルゴーニュ』は、本格感・エレガンスを重視ししていて、香り・味わいスタイルもシャンパーニュに限りなく近いものです。泡で気持ちよくなっちゃいましょう。
希望小売価格 3000円
2. ヘリング リースリング アルザス
リースリング というと、「甘い」というイメージが先に立ってしまいますが、実はいろんな幅の味わいを出せるぶどう品種でもあります。こちらはボリューム感があるのではなく、クリアでフレッシュ、そしてフルーティ一本。どんな料理にも合わせることができます。
希望小売価格 3000円
3. ファン・ヒル フミーリャ スペイン
スペインのワインでも、こちらはいろんなレストランで見ることが多いのではないかと思う１本。飲む直前に抜栓しても良いのですが、時間が経つとフルーツの甘みがぐいぐい表に出てきます。また、ほんの少し冷やすとすっきりした味わいになります。抜栓したワインを１時間は冷蔵庫に入れて、日本だけのSakuraラベルで、一足早い春をお楽しみにください。
希望小売価格 2200円
4.B’causeビコーズ フランス
フルボディをリーズナブル価格で味わえる１本。フランスの作り方とアメリカの自然を組み合わせて作っているので、カリフォルニアと言っても、大人っぽいん１本です。
希望小売価格 1600円
