新しいワイン頒布会コーナーのご紹介です。こちらでは、私、行正り香がセレクトさせていただいたワインを、毎月ご紹介していきます。ワインを提供してくださっているフィラディスさんは、「みなさんに、リーズナブルで、クオリティ高いワインをお届けしたい」というポリシーを明確に持ち続けていらっしゃる会社です。とてもすばらしいワインが多く、毎月選ばせていただくのがとても楽しみです。

さて、今月のワインは、冬にふさわしい華やかなワインのセレクション。私の家でも、何度もオーダーしてきた定番です。クレマンはこのお値段とは思えぬ華やかさ。ロゼは、香りはいちごのようでいて、口に含んだときにわずかな苦味を感じる大人なロゼ。冬にもテーブルに華やかさを添えてくれます。アルザスのリースリングは、和食や鍋にも合う、やさしい味わい。トスカーナの赤は、重厚感と適度な果実味が、お肉料理を確実においしくしてくれる1本です。こちらのワインは、開けてすぐならば重厚感が前に、2時間前に抜栓してからならばふくよかさが前に立ってきます。すばらしいセレクションをご紹介でき、うれしいです。ぜひ一度、お試しくださいませ。（このセットは 1/15(金)AM9:00 までにご入会された方が対象で、お届けは 1/30(土) になるそうです）

行正り香セレクト おまかせ定期ワインコース / 月額10,000円 (送料+税込)

ご購入はこちらから

《今月のワインセレクション》

1.シャトー・アントニャック　クロズリー・デ・リ　クレマン・ド・リムー

パーティにお勧めの華やかスパークリング♪ テーブルに、美しく芳しいワインの花束を…シャンパーニュよりも長い歴史を誇る南仏リムー産、蜜リンゴに甘やかなスパークリングワイン！

この綺麗なエチケットは、広島在住のグラフィックデザイナー瀧川裕恵（たきがわ　ひろえ）さんによるものです。「百合の花咲く小さな庭」というワインの名前通り、美しく咲き誇る百合の花々がカラフルなモチーフに。このボトルをテーブルに置くだけで、まるで花束が添えられたような華やかなテーブルになりそうですね。
勿論、ワインの味わいも素敵なエチケットに負けてはいません！
百合の花言葉は「純潔」や「無垢」、そして白百合には「無邪気」なんていう花言葉もあります。南フランス産の4種類のブドウをバランスよくブレンドし、蜜リンゴやシトラスを想わせる豊潤な果実味が、上品に仕立てられています。
ピュアで綺麗、それでいて明るく元気な陽性のワイン。大切なひとへのプレゼントにもおすすめです。

2.シャトー・レ・ヴァロンティーン　カプリース・ド・クレモンティーヌ・ロゼ

世界NO.1ソムリエがエールフランス航空ビジネスクラスに選んだロゼ！ベリー系と柑橘系のフレッシュな味わいが心地よい「気まぐれミカン」という名のワイン♪

フランスでは、スーパーマーケットでも白ワインよりロゼワインの棚がはるかに広くなるほど、誰もが日常的にロゼワインのある生活を楽しんでいます。しっかりとしたボリュームがありながらフレッシュ＆フルーティな要素も兼ね備えたロゼは、肉料理・魚料理・野菜料理とあらゆる料理にマッチング。しかも見た目が華やかなピンク色とくれば、テーブルを素敵に彩るのにこれほど便利なものはないですよね。合理主義的なフランス人に人気というのも、さもありなん、と思います。
カプリース・ド・クレモンティーヌは、プロヴァンスのロゼワインの名手シャトー・レ・ヴァロンティーンが手掛けた超人気ワイン。「地中海の最も偉大なワイン」と称賛され、多くのラグジュアリーホテルにも採用されるそのロゼワインは、セレブリティたちが南仏でヴァカンスを過ごすときの頼もしきパートナーとなっています。
今まで、ロゼワインにはいまひとつ手が出なかったという方もまずはお試しを、そしてご自分が「プロヴァンススタイルの食卓」の情報発信者となってください！

3.エミール・ベイエ　リースリング　トラディション

日本人の味覚・料理にとてもフィットする上品な白！柚子や青りんごの爽やかな味わいが、優しく広がります。ぜひ、薫り高い食材を使った繊細な料理に合わせてみてください。

ドイツ国境に位置し、仏独両方の国に属したことがあるアルザス地方。住民もドイツ系が多く、「アルザス語」という独自のことばを話す方も多い地域です。こういった複数の文化がクロスオーヴァーした地域からは、おいしいものが産まれることが多いですよね。
「エミール・ベイエ」のワインはまさにその象徴！リースリング種に代表されるドイツ系ブドウ品種の甘く豊かな味わい深さと、フランスワインの上品で繊細なワインを目指す志向性が、一つの明快な理想形として共存共栄しています。
アルザスは寒い地域と思われがちですが、「エミール・ベイエ」が畑を所有する南部はじゅうぶんな暖かさに恵まれ、ふくよかな味わいのワインを生み出します。アルザスワインに対する偏った先入観をくつがえすこのワイン、アスパラガスなどの春野菜、冬は大根等の根野菜、帆立貝やイカ、チーズなど、ほっこりとするやさしい味わいの料理と楽しんでほしい1本です。

4.ロゴノーヴォ

カステルジョコンド内、北隣はルーチェの畑という絶好の土地から生み出されるワインは、初ヴィンテージの2008年からヴェロネッリで最高評価を獲得し続ける。エノロゴにロベルト・チプレソを招き、パワー・エレガンス・複雑さの3拍子揃った驚くべきワイン。

カステルジョコンド内にあり、北隣りはあの「ルーチェ」の畑という絶好のロケーションにあるパッリーナの畑のブドウを使用。陰影のある艶やかな香りはブラックチェリーや軽く煮詰めたブラックカラント、革、スパイスを思わ
せます。濃厚な果実を支える甘く熟したタンニンと樽由来のストラクチャー。パワフルだが非常に端正で、裏ラベルに『チンクエペルロゴノーヴォ』と記載されている通り、あえてD.O.C.G.ブルネッロを造らなかったからこそ生まれた5つの品種の一体感はこのワインでしか味わえません。

行正り香セレクト おまかせ定期ワインコース / 月額10,000円 (送料+税込)
希望小売価格 12,204円 + 送料 540円のところを、10,000円に。2,744円もお得です。
こちらのワインには「行正り香のワインレシピ」を3つ同封いたします!

ご購入はこちらから