「いただきます」と「ごちそうさま」は大切ですが、私や妹や父はこの二言に加えて「おいしい」という言葉を食卓で言うことを、母から強制され、教えられてきました。
「りかちゃん、この目玉焼きおいしい?」
「うん!おいしい」
「パパは?」
「うん、おいしい」
でも、父は新聞を読んでいて、まだ一口も食べてもいません。
それでも条件反射で、「おいしいと言っておいたほうが得だ」と思っていたようです。
お料理を作る人は一生懸命作っています。
エネルギーをかけて作ったのに、テレビ見ながら何もコメントしないで食べられたら悲しい。
というわけで、我が家はごはん中は私が見たいテレビでない限り(笑)、一度消してから、ごはんをいただきます。
おいしいと言い続ければ、まずい料理人でもおいしい料理を作るようになります。
おいしいは、魔法の言葉です。
2件のフィードバック
実家もそうでしたー!専業主婦の母が「おいしい?おいしいでしょー?」といつも聞いてくるので、
「うんうんおいしいよ」とそれこそ条件反射的に答えていました(笑)
でも本当に母の料理はおいしかったので、ごちそうさまの時にも「おいしかったよ!ごちそうさま!」が常套句でした。
それが今では私にも感染し、家族にいちいち聞いてしまっています。
優しい家族は「ままが作るものはなんでもおいしいよ!」と言ってくれますが、
暗に毎回聞かないでって思われてたりして(^▽^;)
お店に食事に行っても「おいしい!!」と口に出して言うので、
お店の人も嬉しそうにしてくれます。プロの方でも嬉しいんですねー。
先日も旅先(札幌でした)で、あんまりおいしいを連発して言うので、
お店の人に「いくら大盛りにしといたよー!」と
ラッキーなことにサービスしてもらっちゃいました(笑)
おいしいって良い言葉ですね(*´▽`*)
おいしいという言葉は、みんなをしあわせにする言葉ですよねぇ!!