鍋は不思議です。
いっしょにつつくと、ちょっと特別な気分になります。
出会ったばかりのカップルなどは、ムードのいいお店に行きますが、選ぶお店は付き合う長さに比例して日常化し、最後は『家で鍋』に落ち着いたりします。
でも、この変化は、何か本質的な世界に移行しているように思います。「3回会えば古くなり、3ヶ月住めば緊張は緩む。3年住めば、どんな女でも飽きがくる」男の先輩が教えてくれたことばです。
男女を問わず、当たっているような気がします。
彼は「このどうしようもない『飽き』を打破してくれるものは、お酒と食べ物しかない。人間最後は、胃袋に恋をするのさ」と言っていました。
確かに、男女の関係は「今日は何食べる?」そんな一言でつながっていたりします。
あるときはテレビの料理番組を見ながら。
あるときは雑誌をめくりながら。
それぞれが好きなことをしていても、この会話のはじまりは、どことなく平和で、互いの溝を埋めてくれる働きをしているような気がするなぁ。
1件のフィードバック
おはようございます!いいですね〜、お鍋(^。^)お鍋を「つつく」って言葉も好きです。男女、夫婦の絆もあたたか〜いお鍋とお酒で繋がるなんて、考えるだけで心もほっこりしますo(^▽^)oお酒飲む人と飲まない人が、それぞれのペースを共有出来るのもお鍋ならではですよね。り香さんのアプリで見たワンタン、多めに作って次の日お鍋に入れてみよう!!そうしよう!