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日本家屋の空間

日本家屋の空間

昔の日本の家屋は空間の使い方が上手だな、と思います。

畳の続き間の一つを居間に、もう一つを寝室にして、人が増えたら居間に布団を敷いて・・・。

自由自在に空間を多目的活用していました。

現在のように寝室は寝室、子ども部屋は子ども部屋、物置部屋は物置部屋と分類してしまうと、小さな家がますます小さくなってしまいます。

人間が存在できる空間は一つだけ。

だとしたら寝具も工夫をして空間活用してみるとよいかもしれません。

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行正 り香

福岡生まれ。広告代理店に就職しCMプロデューサーとして活躍。2007年に、広告代理店を退社。著書に、「だれか来る日のメニュー」、「おうちに帰って、ごはんにしよう。」「19時から作るごはん」など39冊がある。中国語版、韓国語版にも翻訳済。NHKワールドでは「Dining with the Chef」のホストを務め、世界に向けて日本料理をプロモートしている。

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