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料理が導く道

料理が導く道


料理は、最低限の努力で、自分も、そして他の人も「しあわせにする技術」です。

作るようになると素材に興味を持つようになるし、食べている住まいの環境にも興味をもつようになります。

しかも「暇」になってしまっても、「やること」が生まれます。

「今日はおいしい塩焼きを食べたいから、どこのスーパーまで出かけてみよう」
「ステーキにしたいから、あそこに買いに行こう」

そうして最低限の投資で、生活にリズムと張りが生まれます。

定年してから、結婚してから、子どもが生まれてから、では間に合いません。

人間、暇になりすぎても、忙しすぎても、脳がストップして新しいものを受け付けなくなるからです。

 


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行正り香 「今夜の献立、どうしよう? FOOD/DAYS」

 

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行正 り香

福岡生まれ。広告代理店に就職しCMプロデューサーとして活躍。2007年に、広告代理店を退社。著書に、「だれか来る日のメニュー」、「おうちに帰って、ごはんにしよう。」「19時から作るごはん」など39冊がある。中国語版、韓国語版にも翻訳済。NHKワールドでは「Dining with the Chef」のホストを務め、世界に向けて日本料理をプロモートしている。

1件のフィードバック

  1. り香さん、こんばんは。お料理がもたらす効果は凄いですね。私も、毎日お弁当を作っていますが、「今日はこんなおかずを入れよう。」「いかに彩りを美しく。」などと、朝の短い時間、 ですが、リズムと張りが生まれます。次は何しよう、どうしよう、と考える事が一杯。本当に、脳が活性化するようです。

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