行正り香 オフィシャルサイト | FOOD/DAYS

ギムレット

ギムレット

夏休み。子供たちがおうちにいる日々が続いております。会社に勤めているときは学童にお世話になっていましたが、もう長女は中学生なので、お家にて撮影見学などを楽しんでおります。いつもは残るはずの撮影ごはんも、全く残らない(笑)。子供、子供のお友達にぜーんぶ食べていただけて、ごはんもしあわせです。

私の夏休みは、今考えるとのんびりしていたなあ。塾は中学3年生の最後に2ヶ月行っただけだったので、ずーっと毎日あそび惚けていました。植物の観察とかも、どうやって1日で書いたのだろう。近くにプールがあったので、毎日泳ぎには行っていました。帰りにひよこや金魚を売っている出店があったので、そこで金魚やひよこを買って、おうちに持って帰って怒られたり。。。。わらび餅食べたり、キャンディー売りのおじさんからキャンディー買ったり、社宅の庭で誰かが花火をやっていると、分けてもらいにサンダル履いておりていったり。楽しかった思い出は大事ですねぇ。ある意味、もし映像を作ったり、文章を書いたりする人間になりたいと思ったならば、たくさんの思い出という引き出しがないと、なにも作ることができないので、この夏休みには、子供たちにたくさんの思い出をプレゼントできたらいいな、と思っています。

こんな天気のよい日には、夕方からカクテル一杯、というのもすてきですなぁ。作り方はとっても簡単。カクテルの中でも一番好きかもしれない。(カクテルはいかが、の本から ?)

02_dr_gimlet_2

ドライ・ジン30ml
ライムジュース15ml
砂糖 小さじ1/2
*ジェーカーの半分以上の氷と材料を入れて表面に霜がつくまでシェークしてグラスに注ぐ。
*フレッシュライムがないときは、レモンで作ってもおいしい。

 

「カクテルはいかが? (講談社のお料理BOOK)」

「カクテルはいかが? (講談社のお料理BOOK)」Amazonで購入する

こちらの本ではカクテルに合うおつまみもご紹介しています。


(photos by SHIGEKI AOTO)

Picture of 行正 り香

行正 り香

福岡生まれ。広告代理店に就職しCMプロデューサーとして活躍。2007年に、広告代理店を退社。著書に、「だれか来る日のメニュー」、「おうちに帰って、ごはんにしよう。」「19時から作るごはん」など39冊がある。中国語版、韓国語版にも翻訳済。NHKワールドでは「Dining with the Chef」のホストを務め、世界に向けて日本料理をプロモートしている。

3件のフィードバック

  1. り香さん
    いつも、素敵で美味しいお料理、楽しく素敵なメッセージありがとうございます。り香さんの好きなもの、いろいろ参考にさせていただいております!
    いま、インテリアにかなり興味があり、り香さんの家に飾ってある絵がとても気になります。とくに、ふくよかな女性な絵です。好きな画家さんのことを書いていてエッセイがあった記憶があるのですが、あらゆるり香さんの本を読み返してみたのですが、発見できず。。。
    宜しければ、ぜひ教えください。
    なおみ

    1. なおみさん。うちのお部屋、裸祭りみたいに裸のふくよかな人の絵ばかりなんです(笑)多分これかな、というもの、写真さがしてみますね!

  2. り香さん、カクテルって作れるんでしたね (  ̄▽ ̄)! 家族で外食はできても、カクテルを楽しめるお店まではもう少し先 … (/o?) と諦めてました。そうか、シェイカーですね。探しに行きます。わくわくしてきました (^^)/

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です